【自重トレ】分厚い胸板を手に入れろ!プッシュアップマスターになろう!
今回紹介する筋トレは「腕立て伏せ」です!
皆さんも1度はやった事ありますよね。
腕立て伏せには、色々なバリエーションがあるので紹介していきます。
これをマスターすれば、胸まわり、肩まわり、背中、腕が鍛えられます。
たくましい胸板を手にいれましょう!
この記事の内容
- 基本的な腕立て伏せ
- 手の幅を広げた腕立て伏せ(ワイドスタンス・プッシュアップ)
- 手の幅を閉じた腕立て伏せ(ナロースタンス・プッシュアップ)
- 変則的な方法(リバースプッシュアップ)
- 結局、何回やればいいの?
- 番外編
- まとめ
基本的な腕立て伏せ
(↑とてもわかりやすい動画です!是非ご覧ください。)
基本的な腕立て伏せのやり方を紹介します。
正しい姿勢をマスターして、腕立て伏せの効果を最大化しましょう。
基本的な腕立て伏せのポイント
- 手の幅は肩幅より少し広く(肘を曲げた時に前腕が地面と垂直になるように)
- 足から頭の先までが1枚の板のようにイメージする
- 目線は床ではなく前へ
- 大胸筋に負荷がかかるよう肩甲骨を固定する
手の幅を広げた腕立て伏せ(ワイドスタンス・プッシュアップ)
(↑とてもわかりやすい動画です!是非ご覧ください。)
次は手の幅を広げた腕立て伏せ(ワイドスタンス・プッシュアップ)です。
基本的な腕立て伏せよりもさらに大胸筋と三角筋(肩)に負荷がかかります。
手の幅を広げた腕立て伏せのポイント
- 手は肩幅よりも広げる
- 胸を広げるイメージで腕を曲げていく
- 可能なら身体を下げた状態で2秒キープする
- 大胸筋の負荷を感じながら身体を持ち上げる
足を広げてしまうと負荷が軽くなるので、足は閉じてください。
手の幅を閉じた腕立て伏せ(ナロースタンス・プッシュアップ)
(↑とてもわかりやすい動画です!是非ご覧ください。)
次は手の幅を閉じた腕立て伏せ(ナロースタンス・プッシュアップ)です。
この腕立て伏せは、腕を伸ばす時に使う「上腕三頭筋」に高負荷をかけることができます。上腕三頭筋を鍛えると、腕が太くなりますよ。
手の幅を閉じた腕立て伏せのポイント
- 手を八の字をつくるように閉じて床につく
- 手を胸につけるイメージで身体を下げる
- 身体が反らないように意識して一気に持ち上げる
最初のうちは、足を広げるとやりやすいです。かなりの高負荷メニューですので、初心者の方は膝をついてやってみてください。
変則的な方法(リバースプッシュアップ)
(↑とてもわかりやすい動画です!是非ご覧ください。)
少し変わった方法を紹介します。
その名も「リバースプッシュアップ」。仰向けの状態で行う腕立て伏せで、上腕三頭筋と三角筋を鍛えることができます。
リバースプッシュアップのポイント
- ベンチや椅子を用意する
- 足を伸ばしてかかとを床につける
- 肘が垂直になるまで曲げて身体を落とす
- 肘を伸ばして一気に身体を持ち上げる
結局、何回やればいいの?
理想は、ギリギリできる回数×3セットです。
初めてトレーニングをする方は、10回×3セット
から開始して徐々に回数を増やしてください。
トレーニングの効果を高めるために、セット間に数10秒間の休憩を入れましょう。
番外編
プッシュアップバーの効果
すべての腕立て伏せメニューに共通するポイントですが、より筋肉に負荷をかけてトレーニングを行いたいならプッシュアップバーを活用しましょう。身体と地面の距離が広くなるので、さらに高負荷の腕立て伏せができます。
【参考記事】家トレで必須!プッシュアップバーを使う腕立て伏せの驚くべき効果と向き・回数・筋トレメニューとおすすめ紹介 | ゴリペディア
まとめ
色々な腕立て伏せの方法を紹介しました。
腕立て伏せなどの自重トレーニングは、特別な道具が必要ないので気軽に始めることができます。
トレーニング未経験の方も、ぜひ始めてみてください!胸板が厚いと洋服も似合いますよ〜!
おしまい。