【2018】そんなに高い?オーストラリアの物価まとめ!
オーストラリアといえば、オペラハウス、エアーズロックなどの観光地や、コアラやカンガルーなどのかわいい動物が人気ですよね。
そして南半球に位置しているので、日本とは季節が逆。
冬がさむーい日本から脱出して暖かいオーストラリアへ!なんて、冬の旅行先として人気です。
そんなオーストラリアの物価についてまとめました。
✴︎1AUD=83円で計算しています(2018年11月現在)
オーストラリアの人たちってどれくらいお金もってるの?
物価比較でかかせないのが、現地の人達の給与水準です。
オーストラリア人の給与水準は以下のとおりです。
日本に比べて給与水準は高いですね。アルバイトでも1571円からスタートですよ。日本では考えられないです。
雇用形態によっては、さらに上乗せもあります。
ワーキングホリデーで働く場合は「カジュアル」という雇用形態で、25%上乗せされるようです。
参考→【2018年】オーストラリアの最低賃金がさらに値上がり高時給、その現実は? - 空はまるで
参考→[2018年度最新版]オーストラリアの最低時給は23.66ドルです。 | カンガルーデイズ
参考→【オーストラリアの平均年収】に驚愕!今すぐオーストラリアに行くしかない。 | Living Abroad
物価1:食事、外食にいくらかかる?
食事にはどれくらいの費用が必要なのでしょうか。ひとくちに食事といっても、普段の食事から豪華な外食まであるので、色々調べてみました。
- カフェ:15AUD/約1245円
- ラーメン:15AUD/約1245円
- コーラ(スーパーでの価格):3.5AUD/約290円
- オーガニックビーフ(100g):3.5AUD/約290円
- ランチ(一般的なお店):約18AUD/約1480円
- ディナー(一般的なお店):約70AUD/約5800円
た、たかい。コーラでさえ、290円もするなんて、、、。でも牛肉は結構リーズナブルですね。
現地の賃金は日本より高いので、現地で働く場合は問題ないようですが、旅行客には、結構ダメージありますね。
レストランでの食事は、お店によって大きく値段が変わりますが、日本より少し高めのようです。
特にランチでは、「激安ワンコインランチ!」とはいかないようです。
参考→コーラ1本400円!?涙目なオーストラリアの物価43品を紹介
参考→オーストラリアのマネー事情 ~外食編~ | マネーの達人
物価2:宿泊費はいくらかかる?
1泊の宿泊費の相場は以下のとおりです。
- ドミトリー:約3000円
- ホテル(バスルーム共用のようなところ):約1万円
- 普通のホテル:1万円~2万円
宿泊費の相場は、日本と同じ感じですね。
ホテルは立地やサービスにより大きく価格が変動するので、参考価格です。
参考→オーストラリア留学での最初の滞在方法と探し方を解説 | オーストラリア留学ワールド
参考→シドニーのホテルの相場がわかる!宿泊施設を各種紹介 | シドニー旅行術 by世界新聞
物価3:光熱費はいくらかかる?
光熱費の相場は以下のとおりです。
- ひとり暮らし:6900円~9500円
- 家族暮らし:16000円〜24000円
光熱費は生活スタイルにもよりますが、ほぼ日本と同じ感じですね。
節約すると安くなるのかも知れません。
参考→オーストラリア移住に必要なこと② 1ヵ月の生活費は約○○万円
参考→https://highfive-aloha.com/sydney-immigration/
物価4:交通手段はいくらかかる?
交通手段の相場は以下のとおりです。
- 長距離列車(シドニー~パース)
- プラチナサービス寝台:4199AUD/348517円
- ゴールドサービス1人部屋寝台:2419AUD/200777円
- レッドサービス座席:939AUD/77937円
- 格安飛行機(シドニー~ケアンズ):109AUD/9047円
- シドニー周辺の観光用バス共通チケット(大人1日券):40AUD/320円
- タクシー:初乗3.6AOD /298.8円
日本のおよそ21倍の国土があるオーストラリア。
国内移動も遠隔地になると飛行機が便利そうです。
ご紹介した長距離列車は豪華な食事が楽しめるような列車です。料金がすごいことになってますね。
参考→オーストラリアの交通費 - 旅の予算 | 地球の歩き方
参考→オーストラリアの交通事情や移動手段について|【海外移住.com】
オーストラリアの物価は日本に比べて、、、
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
検証の結果、「給与が多い分、少し高い!」というのが結論です。
なぜオーストラリアの物価は高いのか。以下のブログで分かりやすく解説されてました。とても分かりやすいので、参考にしてください。
現地で働く場合は特に問題ないようですが、旅行者は現地費用が多めにかかることを覚悟した方が良さそうですね。
おしまい。