タケゾーブログ

181cm76kgの30代男💪空手やったりSAX吹いたり工事現場で働いたりした後、公的機関で働いてます。心に刺さった情報をシェアします。

フィリピンの物価って安い?!日本円で検証!

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「フィリピンに行ったらお金持ちの気分が味わえるよ!」

なんて聞いたことがありますよね。

そこでフィリピンの物価について調べてみました。

※すべて1ペソ=2.09円(2018年10月22日現在)で計算しています。

 <この記事の内容>

 

現地の人はどれくらいお金もってるの?

物価比較でかかせないのが、現地の人たちの給与水準です。

フィリピン人の給与水準は以下のとおりです。

 

  • 最低賃金(日給):約413ペソ/約863円(マニラ・セブ・ブラカンの平均)
  • 平均年収:約23万ペソ/約48万円

 

日本に比べて給与水準は低いようです。フィリピンで高収入を得ているのは、教授などの教育関係とのこと。月収9万ペソ(約18万円)以上が人口全体の15%。6~9万ペソ(約12~18万円)が11%。3万ペソ~6万ペソ(約6~12万円)が30%だそうです。

フィリピン経済は2011年にGDP世界第43位となったそうです。今後の成長が見込まれ、2050年には世界第14位に達すると予想されているとか。物価が安いのも今のうちかも知れませんね。

参考→フィリピンの平均年収を詳しく解説します。|平均年収.jp

参考→【フィリピンの給料】フィリピン人の最低賃金はいくら?時給?日給?月収は?どうやって仕事を探すの? | うさみライフ

 

物価1:食事、外食にいくらかかる?

食事にはどれくらいの費用が必要なのでしょうか。ひとくちに食事といっても、日常的な食事から豪華な外食まであるので、色々調べてみました。

 

  • コーラ(237ml):9ペソ/約21円
  • カップラーメン:30ペソ/約72円
  • 屋台のローカルフード:約50ペソ/約120円
  • 日本食レストラン:300~1000ペソ/627~2090円
  • フレンチなどの高級店:800~2000ペソ/1672~4180円

 

スーパーでの食品購入やローカル向け屋台などで済ませるとかなり安く済みそうです。外国人向け高級レストランも、日本のファミレスに行く感覚でチャレンジできそうです。ローカルフードは、「主に肉と米」というスタイルなので、日本人は馴染みやすそうです。 

参考→【フィリピンの給料】フィリピン人の最低賃金はいくら?時給?日給?月収は?どうやって仕事を探すの? | うさみライフ

参考→フィリピンペソと日本円で物価比較-食費や交通費の事例

参考→フィリピンのカフェ代はどの位?

 

物価2:カフェ代はいくらかかる?

カフェ代の目安として、コーヒーの値段を比較します。

 

スタバ高っ!といっても日本と同じくらいの値段ですね。スタバですら普通。コンビニコーヒーは60%オフです。スタバなどのカフェは外国人や富裕層向けのイメージが強かったようですが、最近はローカルにも超人気だそうです。フィリピン人はよくお金を使うようで、稼いだらカフェでコーヒーを飲むのがステイタスなのかも知れません。特にスタバはフリーwi-fiもあるので人気があるようです。

参考→フィリピンペソと日本円で物価比較-食費や交通費の事例

参考→フィリピン物価はどれ位安い?7つの具体例で日本と比較検証

 

物価3:宿泊費はいくらかかる?

1泊の宿泊費の相場は以下のとおりです。

 

  • ドミトリー:約480ペソ/約1003円
  • ゲストハウス:約1200ペソ/約2508円
  • ホテル:約2400ペソ/約5016円

 

日本国内と比べるとかなり安いです。一人旅の場合はドミトリーで宿泊するとかなり節約になりそうですね。

さらにコンドミニアムを借りても1か月約25000円ほどのようです。月単位で滞在する場合はコンドミニアムを借りるとかなり優雅な時間を過ごせそうですね。

参考→フィリピン旅行の費用は?一人旅1週間の旅費をまとめたよ - 原貫太オフィシャルブログ

 

物価4:水道光熱費はいくらかかる?

 水道光熱費の相場は以下のとおりです。

  • ひとり暮らし:2000~2800ペソ/4180~5852円
  • 家族暮らし:2400~4800ペソ/5016~10032円

 

フィリピンの電気代がアジアで1番高いのは、わりと有名ですよね。電気を盗む、「盗電」の被害がとても多いようです。水道光熱費はマニラ近郊(首都)と地方でさあまり変わらないようです。

参考→フィリピン滞在のリアルな費用!一ヶ月の生活費は約○○ペソ! | YOLO

参考→フィリピンの電気代が高い理由 – フィリピン留学・セブ留学ならMTSCの格安英語留学

参考→フィリピンの生活費はいくら必要?家計簿を大公開(地方編) | せかいじゅうライフ-海外移住をもっと身近に世界で暮らす情報メディア-

 

物価5:人気アクティビティ、アイランドホッピングにはいくらかかる?

アイランドホッピングとは、レンタルボートでセブ島近海の離島へ行き、シュノーケルやBBQを楽しむ遊びです。想像しただけでも楽しい気分になりますよね。

 

  • 費用:2000~6000ペソ/4180~12540円

 

ボートを貸し切る関係で、参加人数が増えるほどお得になるようです。食事費用が含まれていると考えるとお得ですね! 

参考→セブ島のアイランドホッピング ~人気の理由から費用まで~

参考→【セブ島観光人気No1】アイランドホッピング完全攻略ガイド | 俺のセブ島留学

 

物価6:交通手段はいくらかかる?

交通手段の相場は以下のとおりです。

  • 電車:15ペソ~/31円~
  • FXタクシー(乗り合いタクシー):15ペソ~/31円~
  • バス:10ペソ~/20円~
  • タクシー:40ペソ~/83円~
  • ジープ(日本でジプニーと言われている乗り物):8ペソ~/17円~

 

フィリピンの交通手段で最安はジープでした。その他も全体的にかなり安いですね。従業員の収入は大丈夫なんでしょうか。 

参考→フィリピンの交通費って本当に安いよ。 | まさぐるワ~ルド。

参考→フィリピンでの移動手段はコレ!現地で使う乗り物まとめ | YOLO

 

番外編:旅行客のショッピングはお得?

旅行の醍醐味のひとつがショッピング。「旅行の思い出にもなるから」と、洋服、靴、鞄、ブランド品、、、、購買意欲が高まるものです。

現地の洋服は100円から購入できたり、ブランド品は若干安いなどの情報がありますが

  • 「現地のものは安い」
  • 「ブランド品はそれなり」

といった感じでした。アメリカでアメリカのブランド品を買うほどのお得感はなさそうです。

参考→そんなに安いの?フィリピンの物価を5つのコト別に紹介! | フィリピン大学留学なら【e-student】

参考→フィリピン在住日本人61人がおすすめのショッピング・買物スポット | トラベロコ

 

フィリピンの物価は日本に比べて、、、

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

検証の結果、「フィリピンの物価は安い!」というのが結論です。

工夫すれば格安で旅行できるフィリピン、ぜひ行ってみたいです。

 

おしまい。